小泉徳宏の「オフィシャらない話」: ボクラ共和国の話

2008年10 月30日 (木)

ボクラ共和国の話

生来の筆無精である。
生まれてこのかた誰か宛に手紙を書いたことなど
片手で数えられるぐらいしかないし、
日記なんぞを書いてみようかと一念発起しても文字通り3日で降参するし、
パソコンだろうが携帯だろうがメールの返信はすげー遅いし、
本業である企画書や脚本を書く作業も遅いというお粗末ぶりなのだから、
オフィシャらない話の更新が遅くなりそうな事ぐらい、
始める前から火を見るよりも明らかだったわけで。

つまるところ・・・
いつも更新が遅くてすいません。

先日、ついに知り合いに怒られました。
「更新が遅すぎる」と。
でもごめんな、知り合い殿。
オレはこのペースでしかできん。

さて、WOWOWの『藤子･F･不二雄パラレルスペース』が、
いよいよ10/31、つまり明日の深夜0時から毎週金曜日に放送である。
初回は箭内道彦監督、長澤まさみさん主演の『値ぶみカメラ』。
かなりぶっとんだ演出になっているとの噂なので、
皆さん、心して観て下さい。
心臓の弱い方は、ちょいちょいっと胸の辺りに
軽く水を浴びてからご覧になられるがよろしかろう。

先日ご紹介したワタクシの監督作品、
『ボクラ共和国』は12/5の0時に放送である。
撮影は8月中に終わっているのだが、なんと完成はまだである。
合間に世にも奇妙な物語の『行列のできる刑事』の制作をしたもので、
その間、ボクラ共和国の仕上げ作業をストップさせていた。

ちなみに今は音楽を制作しています。
作曲家は・・・まだ秘密にしておこうかな。
オレと同年代、つまりアラサーの男子なら
おそらく誰しも知っているだろう大物である。

ではまた、『ボクラ共和国』については
放送直前にご案内するとしましょう。